Mac初心者がMacBook Air 2020 M1を買ってみた正直な感想【お買い得なのか?】
Mac初心者がMacBook Air 2020 M1を買ってみた。
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今回、MacBookを初めて購入して実際に使用したので、Mac初心者からの目線でレビューをしていく。
私は今まで10年以上Windowのパソコンしか触っていなかったですが、それはWindowじゃなければダメだということではなく、何となくMacのパソコンは高額なのでという理由で購入を避けていました。
だけど、今回思い切って手が出しやすい最新エントリーモデルのMacBook Air 2020 M1を購入。
まずはじめに、触ってみて思いついたメリット、デメリットを簡単に上げてみる。
簡単に思いつくのはこのあたりでしょうか。
それぞれをもう少し詳しく解説していきます。
メリット
・PCのハード面が良い
ハードウェアのデザインが良いので、見た目的にもやる気が上がる。また規格が統一されているので、本体の保護カバーや画面、キーボード、トラックの保護フィルムが充実している。
本体性能が高水準なのは言うに及ばず。動作はサクサクしてくれるし、ボディはサラサラとした質感で、ディスプレイは綺麗で見やすいし、タイピングがしやすい上に打点音が良い。
更に、ノートPCの弱点でもあるバッテリーも最大18時間ほど持つし、ACアダプターはかなり小型化されており、余計なコードを持ち運ばなくてもいい。
何故、Macが選ばれる理由にデザインが挙げられるのか、実感できた気がする。
・トラックパッドがマジで使いやすい
MacBookをマウスがいらないと言う人が多くいるが、本当にそうなのか? と、いつも感じていた。
しかし、しばらく使ってみたら、確かにマウス無しで操作していた自分がいた。
トラックパッドの位置が絶妙に良く、キーボードをタイピングしていると自然と親指が置ける位置にあるので素早く操作できる。
Windowパソコンと違って強く押し込む必要もないので、軽いタッチでストレス無く操作できるので、タイピングしている時の邪魔にならない。
・Touch IDが搭載されており、立ち上げがしやすい
指紋登録することで、パスワードを入力することもなく、パソコンを開いたらすぐに作業を始めることができるので、かなり楽。
注意点としてはパスワードを使う機会が減ってしまうので忘れる可能性が高まってしまうことだ。必ずメモを残しておくほうが良い。
・iPhone、iPadなどのApple製品との互換性が高く、連携が簡単
Apple製品はデバイス間の同期・連携がとても簡単なのは言うまでもない。なので新しいデバイスに乗り換えた場合は、iCloud等を使うことでデータの移行が簡単に行うことができる。
・リセールバリューが良い
Apple製品はデバイスのOSを更新することで古いデバイスでも問題なく使えるだ。
なので、最新機種ではない型落ちモデルでもかなりの需要があり、メルカリなどのフリマアプリでは定価の5割〜8割程で販売されている。
最新機種が出た際に、今持っている機種を売却し、最新機種の購入代金に使う事ができるのだ。
つまり、数年毎に発売される最新機種を約半分の負担で購入し続けられる。
最新機種が発売→購入→データ移行→今まで使っていた一世代前の機種を売却→数年後、最新機種が発売→購入→データ移行・・・っといった風に繰り返しすることができる。
また、基本的に売却する際は本体の傷が無い事や、製品ケース等の付属品が揃っていることで売却値を上げることができるので、ケースカバーを使い大切に使用したり、購入時の製品ケースを保管しておこう。
・MacOS自体のセキュリティが高い
MacOSはそれ自体のセキュリティが高く、基本的に最新バージョンに更新し続けることでウイルス対策となりえるほどだ。よほど悪質なサイト等に触れなければ問題は無いことも多い。
もっとも、それでも万全ではないので心配であればウイルス対策ソフトを導入すると安心度が上がると思う。
すぐに思いつくメリットを上げてみたが結構あった印象です。
これだけを見るとMacBookやiPhone等のApple製品は購入するの正解だという結論になってしまう。
しかし、良い所だけを見て購入してしまうと、予想外の事態になってしまう可能性があるので、しっかりとデメリットも理解しよう。
デメリット
・Windowに慣れていると、操作に戸惑うことがある
ページを閉じるボタンが逆になっている
Windowでは右上にある閉じる等のボタンがMacでは左側についており、かなり小さく表示されていて押しづらいのだ。操作性の良いトラックパッドでもカーソルを合わせづらく、それなにの慣れがいる。
・ファイルの場所が分かりづらい
Windowとは仕様が異なり、初期に表示されるファイルの場所が分かりづらい。こちらは初期設定では表示がOFFになっている場合があるので、設定を変更することで分かりやすくすることはできる。
・MacOSに対応していない、Windowのみ対応のアプリがある
Windowの方が現在でも一般的な為、ほとんどのアプリはWindowを基準に作られているのでMacOSがそもそも対応していない時があるのだ。
乗り換える場合は、今使っているアプリがMacにも対応しているか確認してからにしよう。もしくは、類似のアプリがあるか検索してみよう。
どうでしょうか、上げてみたデメリットは人によっては気にしないことも多いでしょうけど、人によっては大きな問題になる人もいるかもしれない。
まとめ
結局どんな人におすすめできるのか、おすすめできないのかまとめてみいました。
購入する際の、参考にしてみてください。
おすすめできる人
パソコン自体を持っていなくて初めて購入する
プログラミングの習得を目指している
Windowsパソコンを持っているが、検索やデータの保管などの機能しか使っていない
iPhoneやiPadなどApple製品を使っている
おすすめしない人
Windowベビーユーザー
グラフィックボード等のプロクリエイター向けの性能が必要
動画編集等の重たい処理をガッツリする
オンラインゲームをしたい
YouTubeでゲーム配信をメインでしたい
WindowかMacのどちらを購入しようか迷っており、パソコンにそこまで拘りが無いのであればMacBookはおすすめです。