【2023年から節約しよう】誰でも出来る貯蓄方法「5選」【節約・貯蓄・資産形成】
【この記事で分かること】
- 資格や経験などが必要無くてもできる貯蓄方法ってある?
- 資産を増やすための土台ってなに?
- 成功する人がとっている行動を教えて!
資産を増やす上で最も大切なのは、「ビジネス成功の秘訣」や「最高の株式投資方法」ではありません。
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誰でも出来る貯蓄方法
上記の通り、資産形成で最も大切なモノは「成功者だけが知る秘訣」ではなく、「誰でも出来る、しっかりとした生活の土台」です。
個人的にお金持ちになるパターンは3パターンあると思います。
①ビジネスや株式投資で成功するパターン
②宝くじや、ギャンブルが当たり大金が入るパターン
③支出を出来るだけ下げて、お金を使わずに資産形成をするパターン
この中で、誰にでも出来てオススメなのは③のパターンです。
支出を下げ、無駄なお金を使わずに資産形成をするのは、方法さえ知っていれば誰にでも出来るやり方です。
①や②ではそれなり以上の知識が必要であり、ギャンブルは依存症のリスクもあります。
③は上手くいく人のパターンで、成功者は自分の支出をしっかりと管理している事が多いです。
一緒に資産を増やす土台を作りましょう!
物を捨てる
モノは必要なものを選びましょう。
1年くらい使わずに放置している物はありませんか?
物は持っているだけで、それを置くためのスペースが必要になってきます。
また、洋服や車、バイク等のメンテナンスが必要な物は、メンテナンス費用とスペースの両方が必要になり、その分だけ広い部屋が必要になります。
使わない物に家賃を払うのは止めましょう!
そして、物を捨てることは、自分で稼いだお金を捨てることと同じです。
「物を捨てる」ことはお金の使い方を見直す機会にもなります!
家計簿をつけて支出を把握する
家計簿は定期的に見直すことで生活の指標となります。
貯金するには自分の入支出を把握する必要があり、資産形成上で何を見直せばいいか分からないのはかなり問題です。
まずは、家計簿をつけて食費や固定費で、どれだけ消費しているか把握するのが良いと思います。
会社が簿記などで入支出を管理するのと一緒で、個人でも資産を管理することで自分(会社)を健全に運営できるようになります。
自炊の習慣をつける
自炊をオススメするのは、コンビニや外食より圧倒的に安いからです。
コンビニの一回の利用時に使う金額は、平均約500円と言われています。
外食だとそれ以上使うことも多いと思います。
自炊だとスーパー等で購入することになるので、1000円位で3日分の食材を買うことが出来ます。(私の場合で)
↓は食費を自炊とコンビニで1年間消費した場合の比較です。
1週間 | 1ヶ月(30日) | 1年 | |
コンビニ | 10,500 | 45,000 | 540,000 |
自炊 | 約3,000 | 約13,000 | 約150,000 |
※自炊は場合によるので平均で計算。
自炊とコンビニを比べた場合の食費の差額は約39万円です。
こうして見ると大きな費用だと思います。
コンビニや外食は楽ですし美味しいので、利用したくなります。
ですが、貯蓄してお金を貯めたいのであれば、自炊する方が明確な差が出るのは上の表の通りとなります。
自炊は自分の時間を使って料理をすることになるので、その時間を仕事や趣味に当てる金銭的余裕がある場合は、自炊よりコンビニや外食で手早く済ませることも良いと思います。
その代わり、栄養が偏ることになるので、意識してビタミンや鉄分、ミネラルを取るようにしましょう。
また、自炊は自分で料理することになるので、料理スキルを鍛えることになります。
簡単な料理でも覚えておくと、いつかお金に困ったときに安い食費で済ませることが出来るかもしれません。
金銭的に余裕が無い、無理せずに節約し資産を増やしたい等であれば、自炊をオススメします!
お金のかからない趣味を作る
人はお金を使うと幸福や快感を覚える。
Amazonなどのネットスーパーで本当に欲しいもの以外を「ポチッ」と買ってしまったことがないですか?
人は仕事や人間関係で覚えたストレスを解消するため、お金を使ってしまいがちです。
スマホゲームなどの課金も、射幸心や購買欲と一緒に、お金を使う快感を煽っています。
そういったお金のかかる趣味は、続ければ続けるほど金銭的に裕福にはなりづらくなってしまう。
また、ネットスーパーは便利になっている反面、商品を容易に購入する習慣を身に付けることになっています。
お金を使う習慣を身につけてしまうと、貯金をすることができなくなり、生活が苦しくなります。
なるべくお金の使わない趣味を作ることは、お金をしっかりと守ることにもつながる。
おすすめは公園や図書館といった、公共施設を利用した運動や読書です。
運動はストレス発散にもなり、続けることで健康維持の習慣にもなります。
図書館は様々な書籍が置いてあるので、知識を無料で学ぶことができる場所です。
どちらも公共の施設のため無料で利用することができ、趣味と実益を兼ね備えています。
制度を活用する
制度は活用すれば資産増加させるチャンスになります。
有名なのは「ふるさと納税」「iDeCo」「つみたてNISA」ではないでしょうか。
これらは国家が用意した優遇制度です。
「ふるさと納税」は簡単に言うと都道府県、市区町村へ寄付をすることで、翌年の税制に対して優遇措置を受けられる制度です。
「iDeCo」や「つみたてNISA」はこれらを活用することで株式で得た売却益や配当金、分配金を非課税として、利益を全額受け取ることが出来るお得な制度です。
これらの優遇制度を使っていない人はかなりの機会損失で、使っている人と比べ損をする可能性が高いです。
また、それ以外にも調べればお得な制度は意外とあります。
国民健康保険や国民年金などは、申請すれば軽減や免除してもらえます。
これらの制度はしっかりと情報を知り活用することで、受けることができる制度です。
逆にこれらの制度を知らなければ損し続ける可能性があります。
生活に苦しい場合や、新しいことに挑戦する際に、どんな制度が利用できるのか調べていましょう。
まとめ
2023年新しく貯金を始めようとする人へ、【誰でも出来る貯蓄方法 5選】を紹介しました。
これらの方法は全て特別な経験が必要なものではなく、調べ行動に移すことでできることばかりです。
最初は続けることは難しいかもしれないですが、継続することで自然と行動することが「習慣」になります。
この習慣を続け、当たり前となれば資産形成はもっと捗るようになるでしょう。
ギャンブルや宝くじで一発逆転を狙うのではなく、コツコツと無駄を省くことで資産を増やしましょう。
行動に移すことで、自分の資産が少しずつ増えていくことはモチベーションの上昇につながります。
家計簿で支出を把握して、自分の資産が増加するのを見てニヤニヤとしましょう!