【貰い損ね注意】マイナンバーカードで最大2万円分を貰う方法【マイナポイント】
2021年11月19日に閣議決定された経済対策として、マイナポイント第2弾が2022年1月から実施されます。
マイナンバーカードを活用することで、最大2万円分のポイントを貰うことが出来ます。
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それでは順番に見ていきましょう!
マイナンバーカードを使ってもらえるポイントの内訳と期間
【ポイントの内訳】
①キャッシュレス決済サービスと紐付け | 5000円分のポイント |
②健康保険証の利用登録 | 7500円分のポイント |
③公金受取口座の登録 | 7500円分ののポイント |
合計 | 20,000円分のポイント |
※キャッシュレス決済サービスと紐付けする際に、20,000円分の決済またはチャージを行う必要がある。
上記のようにマイナンバーカードを使って貰えるポイントは、①~③の設定をすることで合計20,000円分のポイントが付与されます。
①は第一弾で既に5000円ぶんのポイントを受け取っている場合は、②と③のみが対象となります。
【実施開始期間】
受付開始 | ポイント受け取り時期 | |
①キャッシュレス決済サービスと紐付け | 2022年1月~ | 2万円分の決済orチャージ |
②健康保険証の利用登録 | 既に登録可能 | 2022年5月~ |
③公金受取口座の登録 | 2022年3月~ | 2022年7月~ |
実施時期は現時点で予定です。
いつ終了するかわからないので、早めに申請してポイントを貰っておきましょう!
②の健康保険証の利用登録は昨年から登録でき、先に済ましていてもポイントは受け取れます。
[jin-iconbox05]【追記】2022年7月より全てのポイント付与を申請できます[/jin-iconbox05]
キャッシュレス決済サービスとの紐付け
まずはマイナンバーカードを用意しましょう。
↓取得方法はこちらの記事で解説しています↓
上記の手順でマイナンバーカードを作ったら、次はキャッシュレス決済サービスとの紐付けです。
マイナポイントに紐付いた特定の決済サービスを選択し登録しましょう。
決済サービスは普段自分が利用しているサービスや、ポイントの上乗せキャンペーンをしている決済サービスを選びましょう。
電子マネー | QRコード | クレジットカード | デビットカード |
nanaco | paypay | 楽天カード | SMBC三井住友 |
WAON | LINE Pay | 三井住友カード | JCB |
ICOCA | 楽天ペイ | au Payカード | イオン |
楽天Edy | au Pay | JCBカード |
上記の決済サービス以外にも使えるサービスはあります。
詳細はこちらの⇩総務省ホームページで確認できます。
勘違いされやすいですが、マイナポイントが貰えるのではなく、マイナンバーカードに紐付けた決済サービスのポイントが貰えるのです。
paypayならpaypayポイント
楽天ペイなら楽天ポイント
nanacoならnanacoポイント
と、各決済サービスが発行しているポイントが貰えるようになっています。
ちなみに私は普段楽天ペイを使用していたので、楽天ペイを利用しました。
その際に楽天ペイでは、通常のポイント付与に加えて最大1.5%ポイントが付与されるキャンペーンが行われていたので同時に利用しました。
※1.5%の内訳
楽天カードでの楽天キャッシュチャージ時に楽天カードから0.5%還元され、チャージ残高(楽天キャッシュ)でのお支払い時に楽天ペイから1%還元される。合計で1.5%還元となります。
申し込み
申し込み方法は簡単でした。
用意するものは、「マイナンバーカード」と「スマホ」です。
マイナンバーカードを取得し手元に来たら、スマホで「マイナポイント」アプリをダウンロードしましょう。
「マイナポイント」アプリでする手順
- 「マイナポイント」アプリを起動
- 「マイキーIDの発行」をタップ
- マイナンバーカードの受け取りに設定した、4桁の暗証番号を入力
- マイナンバーカードをスマホで読み取り
これで「マイナポイント」アプリですることは終了です。
次に使用したい決済サービスアプリを起動します。
今回は私がやった楽天ペイを使った申し込み方法を解説します。
「楽天ペイ」アプリの手順
- 「楽天ペイ」アプリを最新版にアップデート
- 画面左上のメニューボタンをタップ
- 「マイナポイント申込/情報」をタップ
- 「マイナポイント申込」をタップ
- 「マイナポイント」アプリに移動し、マイナンバーの認証を行う
- 「同意・申込する」をタップ
- マイナポイントの申し込み完了の画面が表示されれば終了
楽天ペイアプリの画面左上のメニューボタンで、マイナポイント付与状況が確認できます。
健康保険証の利用登録
マイナンバーカードを健康保険証として利用することが出来ます。
お持ちのマイナンバーカードと健康保険証を紐付けることで、マイナンバーカードを健康保険証の代わりとしたり、簡単に情報を確認したりと便利に使えます。
2022年1月から利用登録できる状態です。
申込みはこちら⇩からできます。
健康保険証を連携するメリット
- 就職、転職、引っ越しをしても健康保険証としてずっと利用できる。
- マイナポータルで特定健診情報や薬剤情報、医療費を見ることが出来る。
- マイナポータルで確定申告の医療費控除が簡単に出来る。
- 窓口への書類の持参が不要になる。
健康保険証として連携したマイナンバーカードは、医療機関・薬局で使えるようになります。
※注意点として、医療機関・薬局によって導入開始期間が異なります。対応していない医療機関・薬局もあるので、確認してみましょう。
公金受取口座の登録
公金受取口座の登録は、緊急時の給付金や年金、児童手当、所得税の還付金等の幅広い給付金を、スムーズに受け取り出来るようにすることを目的としています。
例えば、最近だとコロナ渦で行われた「10万円の給付金」です。
この給付金を国民一人一人に送ろうとする際、マイナンバーに登録されている公金受取口座に、一括でスムーズに送ることが可能になります。
まとめ
マイナンバーカードで最大2万円分のマイナポイントを貰う方法を紹介しました。
自由に使えるポイントを最大2万円分貰えるので忘れずに申請してしましょう。
マイナンバーカード作成は1ヶ月程時間がかかるので、事前に作成して用意しておくと、ポイントもすぐに受け取ることが出来るようになります。
マイナンバーカードは今後、運転免許証との一体化や、ワクチン接種証明証にも使われる計画があり、今後も各サービスが使いやすくなると思います。
この記事を読んだ機会に、マイナンバーカードを取得してみましょう!